寺院手配

告別式では、僧侶が祭壇前にて読経を行い、その間にご参列の皆様が順に焼香をいたします。
【読経の目安時間】約40～60分程度

読経が終わった後には、続けて「初七日法要」の読経を行うのが一般的です。
※火葬式には葬儀告別式がないため、含まれません。

もともと初七日は、故人が亡くなられてから七日目に行う供養でした。
しかし近年では、ご遺族やご参列者のご負担を考慮し、お葬式当日に続けて執り行う「式中初七日」が主流となっています。
【読経の目安時間】約10～20分程度

火葬の前に、火葬炉の前にて僧侶が読経を行います。
地域の風習によっては、火葬場へ向かう前に「出棺経」として読経を行う場合もあります。
【読経の目安時間】約5分程度

・炉前での読経が終わりましたら、お布施は僧侶へ直接お渡しください。

戒名（かいみょう）は、故人が仏の弟子となった証として授けられる名前です。
宗派によって呼び名が異なり、浄土真宗では「法名」、日蓮宗では「法号」と呼ばれます。

戒名は通常、お葬式の前に僧侶と相談のうえ決められます。
故人様のお人柄やご職業、趣味などをお伺いし、入れてほしい文字などのご希望にも対応いたします。
多くの場合、「信士・信女」「釋・釋尼」などの戒名が授けられます。